「家庭」であり「学校」であること : 北海道家庭学校の暮らしと教育
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書誌事項
「家庭」であり「学校」であること : 北海道家庭学校の暮らしと教育
生活書院, 2020.12
- タイトル別名
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家庭であり学校であること : 北海道家庭学校の暮らしと教育
- タイトル読み
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「カテイ」デアリ「ガッコウ」デアル コト : ホッカイドウ カテイ ガッコウ ノ クラシ ト キョウイク
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注記
監修: 家村昭矩
主要引用・参考文献: p209
北海道家庭学校略年譜: p210-212
収録内容
- 北海道家庭学校の理念と実践 / 仁原正幹著
- 望の岡分校の教育 / 河原英男, 森田穣著
- 北海道家庭学校の生活と教育が育むもの / 富田拓著
- 家庭学校という「社会」の誕生 / 二井仁美著
- 「家庭」であり「学校」であること
内容説明・目次
内容説明
家庭の愛と学校の知にあふれた家庭であり学校でありたい。留岡幸助が創設した北海道家庭学校と、併設された公立学校(望の岡分校)の「協働」による暮らしと教育、その意味と歴史を紹介。大自然の中での日々の暮らしを通して、子どもたちが自己を変革しながら成長していく様子を描く児童自立支援施設・北海道家庭学校「ガイドブック」。
目次
- 第1章 北海道家庭学校の理念と実践—生活が陶冶する(児童福祉施設としての位置付け・役割;北海道家庭学校の理念と伝統;生活指導;作業指導;学習指導)
- 第2章 望の岡分校の教育—すべては子どもたちのために(北海道家庭学校と望の岡分校;望の岡分校の教育活動)
- 第3章 北海道家庭学校の生活と教育が育むもの—児童精神科医の視点から(家庭学校の子どもたち;家庭学校の仕組みの特色;家庭学校樹下庵診療所の開設;おわりに)
- 第4章 家庭学校という「社会」の誕生—北海道家庭学校の歴史(中学校の教科書に登場する家庭学校;留岡幸助の生い立ちとその原点;家庭学校の創設;北海道農場と社名淵分校の開設;留岡清男による北海道農場と社名淵分校の改革;創設者没後の家庭学校;北海道家庭学校の独立;北海道家庭学校へのまなざしと望の岡分校)
- 第5章 「家庭」であり「学校」であること—機関誌『ひとむれ』に見る家庭学校と望の岡分校(家庭学校職員の声;望の岡分校教職員の声)
「BOOKデータベース」 より