E.M.フォースターと「見えないもの」 : キリスト教との関連から

書誌事項

E.M.フォースターと「見えないもの」 : キリスト教との関連から

松山献著

大学教育出版, 2020.12

タイトル別名

EMフォースターと見えないもの : キリスト教との関連から

タイトル読み

E M フォースター ト ミエナイ モノ : キリストキョウ トノ カンレン カラ

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注記

参考文献: p156-160

内容説明・目次

内容説明

若くしてキリスト教信仰を捨て、「見えないもの」を探求した英国人作家E.M.フォースターの長編作品を中心に、作家の宗教観を探り、新たな視点を切り開く12編の論集。

目次

  • 『眺めのいい部屋』の中心主題
  • 『眺めのいい部屋』におけるビーブ牧師
  • 『眺めのいい部屋』におけるシャーロット・バートレット
  • 『ロンゲスト・ジャーニー』とキリスト教
  • 『ハワーズ・エンド』と「見えないもの」
  • 『ハワーズ・エンド』とキリスト教
  • 『ハワーズ・エンド』における二人の女性—文化に対してもつ意味
  • 『モーリス』における信仰の問題
  • E.M.フォースターの小説における「象徴的瞬間」—個人的人間関係の視点から
  • E.M.フォースターのキリスト教批判
  • E.M.フォースターの描く棄教者像
  • グレアム・グリーンのE.M.フォースター批判

「BOOKデータベース」 より

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