メンター・チェーン : ノーベル賞科学者の師弟の絆

書誌事項

メンター・チェーン : ノーベル賞科学者の師弟の絆

ロバート・カニーゲル著 ; 熊倉鴻之助訳

工作舎, 2020.12

タイトル別名

Apprentice to genius : the making of a scientific dynasty

メンターチェーン : ノーベル賞科学者の師弟の絆

タイトル読み

メンター チェーン : ノーベルショウ カガクシャ ノ シテイ ノ キズナ

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内容説明・目次

内容説明

一握りのトップ・サイエンティストたちが、他よりも多くの発見をし、論文を発表し、栄誉を獲得していくのはなぜか。そこには世襲ともいうべき師弟の連鎖、「メンター・チェーン」が存在していた!NIH(米国国立衛生研究所)とジョンズ・ホプキンス大学における薬理学・神経科学のメンター・チェーンは、のちにノーベル賞/ラスカー賞受賞者を輩出した。メンターから弟子が受け継ぐものはいったい何なのか。師弟間で繰り広げられる研究成果の争奪、女性研究者をめぐる激しい葛藤など、生々しい人間ドラマを浮き彫りにした、傑作サイエンス・ノンフィクション。

目次

  • ノーベル賞受賞者
  • 戦時の緊急事態
  • 新薬理学の誕生
  • メンターの励まし
  • NIHビルディング3
  • メンターからの独立
  • アクセルロッドの研究室
  • 黄金時代
  • ジョンズ・ホプキンス
  • オピエート受容体
  • ラスカー賞騒動
  • メンター・チェーン
  • 一九八五年
  • エピローグ・一九九三年

「BOOKデータベース」 より

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