アーミッシュの老いと終焉

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アーミッシュの老いと終焉

堤純子著

未知谷, 2021.1

タイトル読み

アーミッシュ ノ オイ ト シュウエン

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内容説明・目次

内容説明

自分らしく老い、自分らしい最期を迎えるには?アーミッシュの人々とその生活を調査して三〇年。自らの老いを意識し始めた時にもアーミッシュの人々はどう対処しているのか考えました。「主は与え、主は奪う」皆がそれぞれの場所で、それぞれの役割を果たすアーミッシュの高齢者たち。その生き方と考え方を詳細に紹介。

目次

  • 第1章(アーミッシュはどのような人たちか;堅固な信念を持ち、柔軟に生きるアーミッシュ;アーミッシュの高齢者 長寿と活力の秘密;アーミッシュのツーリズムと高齢者;非日常を楽しむ—アーミッシュの愉しみ、いま昔)
  • 第2章(アーミッシュの死生観;どこで最期を迎えるか;日常の暮らしの中の高齢者介護;アーミッシュの高齢者介護を支えるネットワークの力;『バジェット』—アーミッシュのネットワークと絆を紡ぐ新聞)
  • 第3章(失われた家族コミュニティーと地域コミュニティー;日本の農村部における「結」の消失;信仰に支えられたアーミッシュの「結」;新たなコミュニティーのあり方—中国佳林市の事例;新たなコミュニティのあり方—アメリカの高齢者向けリタイアメント・コミュニティー、「フォーラム(The Forum)」の事例;高齢者が暮らしやすいコミュニティー—アーミッシュとの共通点)

「BOOKデータベース」 より

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