地図づくりの現在形 : 地球を測り、図を描く
著者
書誌事項
地図づくりの現在形 : 地球を測り、図を描く
(講談社選書メチエ, 741)
講談社, 2021.1
- タイトル別名
-
地図づくりの現在形 : 地球を測り図を描く
- タイトル読み
-
チズズクリ ノ ゲンザイケイ : チキュウ オ ハカリ ズ オ エガク
大学図書館所蔵 件 / 全187件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
近代日本の地図づくりは、どんな技術で、いつ始まったのか。明治政府が国土を測り始めて一五〇年。測量と図化を積み重ね、2万5000分1地形図がほぼ網羅したのは二〇世紀後半のこと。「マップラバー」をも生んだその地形図が、今や様変わりする。三角測量・空中写真から衛星・デジタル化による測地術の進化、また目的別表現形式の多様化で、大幅に広がる利活用の範囲。高度なテクノロジーが測り表現する新しい地図の世界とは?
目次
- 第1章 地図って何だろう
- 第2章 「地図は国家なり」に始まる地図づくり
- 第3章 国土を測り、描く
- 第4章 動くこと山の如し
- 第5章 オールラウンダーとスペシャリスト—一般図と主題図
- 第6章 イノベーションが地図を変える
- 第7章 地図と防災
- 第8章 地球を描く
- 第9章 地図を広める
「BOOKデータベース」 より