中国思想と宗教の奔流 : 宋朝
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中国思想と宗教の奔流 : 宋朝
(講談社学術文庫, [2657] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 7)
講談社, 2021.1
- タイトル読み
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チュウゴク シソウ ト シュウキョウ ノ ホンリュウ : ソウチョウ
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注記
原本: 講談社2005年7月刊
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p400-414
年表: p415-418
内容説明・目次
内容説明
九六〇年に趙匡胤が開いた宋朝は、漢や唐と異なり、軍事的には弱かったが、政治・経済・文化で東アジアをリードしていた。科挙官僚による文治主義を確立し、王安石・蘇軾ら学問や書画にも優れた政治家を輩出。それら思想文化の頂点が朱子学だった。北方からの脅威に悩まされながら、後世まで規範となる「文化の型」を生み出した三〇〇年を通観する。
目次
- 第1章 宋朝の誕生
- 第2章 宮廷の運営
- 第3章 動乱の世紀
- 第4章 江南の安定
- 第5章 宗教の土着化
- 第6章 士大夫の精神
- 第7章 技術の革新
- 第8章 文化の新潮流
- 第9章 庶民の生活
- 第10章 中華の誇り
「BOOKデータベース」 より