計算社会科学入門 Introduction to computational social science
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書誌事項
計算社会科学入門 = Introduction to computational social science
丸善出版, 2021.1
- タイトル読み
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ケイサン シャカイ カガク ニュウモン
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注記
その他の著者: 岡田勇, 上東貴志, 小林哲郎, 榊剛史, 笹原和俊, 高野雅典, 瀧川裕貴, 常松淳, 三浦麻子, 水野貴之, 山本仁志, 吉田光男
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
計算社会科学とは、人間の相互関係によって成り立つ社会をデータに基づいて解明していく学問である。この学問分野はコンピュータサイエンスや社会科学など様々な分野の研究者により進められている学際分野であり、研究を行うための基礎学問も多岐にわたり、すべてに精通することは難しい。そこで本書は、計算社会科学を俯瞰的に捉え、主に技術的な側面から「計算社会科学とは何か」を紹介すべく企画された。執筆者には第一線の研究者を幅広く迎え、最新の情報や具体的な研究内容を交えつつ解説を行っている。この分野の教科書としてだけでなく、広く社会一般の読者に計算社会科学がどのような研究分野なのかイメージを持ってもらうことも本書の目的の一つである。
目次
- 計算社会科学とは
- Web調査
- デジタル実験
- データ収集・公開データセット
- ネットワーク
- テキスト分析:データとしてのテキスト
- ソーシャルデータ分析のための教師あり機械学習
- 社会シミュレーション
- 統計モデリング
- 社会物理
- 計算社会科学における倫理
- 計算社会科学の今後の展望と課題
「BOOKデータベース」 より