書誌事項

日本社会教育史

大串隆吉, 田所祐史著

有信堂高文社, 2021.1

タイトル別名

History of social pedagogy in Japan

日本社会教育史と生涯学習

タイトル読み

ニホン シャカイ キョウイクシ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

「日本社会教育史と生涯学習」新版 (エイデル研究所 1998年刊) の改題改訂

参考文献: p177-178

内容説明・目次

内容説明

学校の教育課程の教育活動を除いた青少年・成人に行われる教育活動である社会教育活動が、社会教育行政と自己教育運動の間に公教育性を持って存在する。人々が、自己教育の場を確保するために運動し、相互教育のために人々が集まり、条件を改善するために運動する…。明治維新から20世紀末まで人々の学びの軌跡をたどる。

目次

  • 第1部 明治維新から敗戦まで(社会教育思想の発生と自己教育運動;社会教育行政の確立;社会教育施設希求の動き;自己教育運動の発展;青年会自主化運動の展開;抵抗の社会教育)
  • 第2部 敗戦から20世紀末まで(新教育制度の誕生と社会教育法の制定;平和学習と近代的・民主的主体形成;高度経済成長の矛盾と自己教育運動)
  • 生涯教育が登場した時代

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ