新しい気候観と日本史の新たな可能性
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新しい気候観と日本史の新たな可能性
(気候変動から読みなおす日本史, 1)
臨川書店, 2021.1
- タイトル読み
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アタラシイ キコウカン ト ニホンシ ノ アラタナ カノウセイ
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注記
その他の編者: 鎌谷かおる, 佐野雅規, 伊藤啓介, 對馬あかね
監修: 中塚武
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
歴史を語るには、もはや気候変動を無視できない—新しいデータと新しい発想が拓く日本史研究の未来。
目次
- 第1部 新しい気候変動データは日本史の理解をどう変えるか(日本史の背後にある気候変動の概観;先史・古代史の見方はどう変わるか(変わらないか);中世史の見方はどう変わるか(変わらないか);近世史の見方はどう変わるか(変わらないか))
- 第2部 気候変動に「強い」社会を探す—歴史研究の新しい可能性(気候変動が水稲生産力に与える影響の評価—現代の農業統計データおよび近世・中世の古文書記録からの推察;時代間での社会応答の相違—先史・古代から近世まで;地域間での社会応答の相違—近世日本の事例から;気候変動に対する社会応答のあり方を「分類」する)
「BOOKデータベース」 より