「女」が語る平安文学 : 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識

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「女」が語る平安文学 : 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識

原豊二, 古瀬雅義, 星山健編

和泉書院, 2021.1

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女が語る平安文学 : 無名草子からはじまる卒論のための基礎知識

Title Transcription

オンナ ガ カタル ヘイアン ブンガク : ムミョウ ゾウシ カラ ハジマル ソツロン ノ タメ ノ キソ チシキ

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参考文献あり

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 老尼登場—無名草子のはじまり
  • 老尼の来歴—動乱の平安時代末期を生きる
  • この世で最もすばらしいもの—宝物集・枕草子を超えて
  • 源氏物語の巻々—五十四帖の成り立ち
  • 源氏物語の作中人物—光源氏と薫
  • 「少年の春」の行方—狭衣物語
  • 改作への挑戦—今とりかへばやへ
  • 失われた物語たち—海人の刈藻・末葉の露
  • 実話ベースの歌物語—伊勢物語・大和物語
  • 勅撰集でも辛口批評—万葉集・古今集から千載集
  • 女が名を残すこと—私撰集と宮仕え
  • 才女の評判と行く末—小野小町と清少納言
  • 恋愛と歌で名をはせた母娘—和泉式部と小式部内侍
  • 高貴な女の老い—大斎院選子
  • 「女」から「男」へ—栄花物語・大鏡

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