哲学と人類 : ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

書誌事項

哲学と人類 : ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

岡本裕一朗著

文藝春秋, 2021.1

タイトル別名

哲学と人類 : ソクラテスからカント21世紀の思想家まで

タイトル読み

テツガク ト ジンルイ : ソクラテス カラ カント 21セイキ ノ シソウカ マデ

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注記

参考文献: p300-303

内容説明・目次

内容説明

人文科学の最先端が解き明かす文明の“結末”。サピエンスの誕生から石器/言語の発明、印刷術、デジタル経済圏まで。

目次

  • 第1部 なぜ21世紀の哲学者は「テクノロジー」について考えるのか—終焉へ向かうホモ・サピエンスとメディア(「21世紀の資本主義」の哲学—メディアの終わりと世界の行方;「人類史」を世界の哲学者が問う理由—ホモ・サピエンスはなぜ終わるのか?)
  • 第2部 人類史の起源と「メディア」の誕生—「出アフリカ」とホモ・サピエンス(私たちはどこから来たのか—ホモ・サピエンスの始まり)
  • 第3部 「文字」と爆発的進化—哲学の起源とその謎(ギリシア哲学と「最大の謎」—「文字」の誕生;キリスト教はなぜ世界最大宗教になったのか—中世メディア革命と「書物」;「国民国家」はいかに生まれたか—活版印刷術と哲学の大転回)
  • 第4部 技術メディアの時代へ—マス・メディアの世紀(「無意識」の発見と近代の終わり—マルクス、ニーチェ、フロイト;20世紀、メディアが「大衆社会」を生んだ—マスメディアの哲学)

「BOOKデータベース」 より

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