現代中国の秘密結社 : マフィア、政党、カルトの興亡史

書誌事項

現代中国の秘密結社 : マフィア、政党、カルトの興亡史

安田峰俊著

(中公新書ラクレ, 716)

中央公論新社, 2021.2

タイトル別名

マフィア政党カルトの興亡史

タイトル読み

ゲンダイ チュウゴク ノ ヒミツ ケッシャ : マフィア、セイトウ、カルト ノ コウボウシ

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注記

天安門事件、香港デモ、孔子学院…。中国が激動するとき、必ず秘密結社が現れる! 「洪門」「中国致公党」「法輪功」などの結社が行う“中国の壊し方"と“天下の取り方"に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。

参考文献一覧: p320-325

内容説明・目次

内容説明

天安門事件、香港デモ、新型コロナ流行、薄煕来事件、アリババ台頭、孔子学院—。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか?清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。

目次

  • 第一章 洪門と青幇の近現代史
  • 第二章 現代中国の洪門「中国致公党」
  • 第三章 世界の洪門
  • 第四章 法輪功
  • 第五章 全能神
  • 第六章 新天地教会と新宗教たち

「BOOKデータベース」 より

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