国家とは何か、或いは人間について : 怒りと記憶の憲法学

書誌事項

国家とは何か、或いは人間について : 怒りと記憶の憲法学

遠藤比呂通著

勁草書房, 2021.2

タイトル別名

国家とは何か或いは人間について : 怒りと記憶の憲法学

タイトル読み

コッカ トワ ナニカ アルイワ ニンゲン ニツイテ : イカリ ト キオク ノ ケンポウガク

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注記

対話が継続される社会的地位としての市民権こそ人権だという「幻」-。「個人的記憶のなかに想起しつづける集合的記憶」を鍵に、「幻」の実現に焦点をあわせて新たな光を紡ぎ出す。「人権という幻」の続編。

参考文献: p225-233

収録内容

  • 国家とは何かを問う
  • 平和とは何かを問う
  • 国民とは何かを問う
  • 象徴とは何かを問う
  • 人間とは何かを問う
  • 差別とは何かを問う
  • 釜ケ崎の貧窮問答歌
  • あまり普遍的ではない後書き

内容説明・目次

内容説明

憲法学者10年+釜ヶ崎弁護士20年。『人権という幻』から10年。描いた原風景の先には、その幻の実現へと向かう人々がいた。「釜ヶ崎20年」という時間の結晶へ。互いに保障しあう場に存在する権利とは?

目次

  • 序 やや個人的な前書き
  • 第1講 国家とは何かを問う
  • 第2講 平和とは何かを問う
  • 第3講 国民とは何かを問う
  • 第4講 象徴とは何かを問う
  • 第5講 人間とは何かを問う
  • 第6講 差別とは何かを問う
  • 第7講 釜ヶ崎の貧窮問答歌
  • 結 あまり普遍的ではない後書き

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05494063
  • ISBN
    • 9784326451241
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 242p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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