なぜ戦争をえがくのか : 戦争を知らない表現者たちの歴史実践
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書誌事項
なぜ戦争をえがくのか : 戦争を知らない表現者たちの歴史実践
みずき書林, 2021.1
- タイトル別名
-
10組の表現者たちとの対話 : 歴史と記憶と表現をめぐる10の対話
なぜ戦争をえがくのか : 戦争を知らない表現者たちの歴史実践
- タイトル読み
-
ナゼ センソウ オ エガク ノカ : センソウ オ シラナイ ヒョウゲンシャ タチ ノ レキシ ジッセン
大学図書館所蔵 全93件
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注記
その他のタイトル「10組の表現者たちとの対話 : 歴史と記憶と表現をめぐる10の対話」はブックジャケットによる
著者のヨミは「プロフィール」による
その他の述者: 諏訪敦, 武田一義, 高村亮, 遠藤薫, 寺尾紗穂, 土門蘭, 柳下恭平, 後藤悠樹, 小田原のどか, 畑澤聖悟, 庭田杏珠, 渡邉英徳
主要参考文献: p316-318
収録内容
- 逃れようのないものへの違和感や怒り / 小泉明郎 [述]
- 不在を、どこまで「見る」ことができるか / 諏訪敦 [述]
- そこにいたであろう人を、みんな肯定したい / 武田一義, 高村亮 [述]
- 不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと / 遠藤薫 [述]
- ニーナたち、マリヤンたちの「コイシイワ」 / 寺尾紗穂 [述]
- 書くことでたどり着く、想像の外へ / 土門蘭, 柳下恭平 [述]
- いつも間に合っていないし、いつも間に合っている / 後藤悠樹 [述]
- 失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体 / 小田原のどか [述]
- 四隻の船と、青森から航路をひらく / 畑澤聖悟 [述]
- 特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり / 庭田杏珠, 渡邉英徳 [述]
内容説明・目次
内容説明
当事者にしかわからない体験や記憶を語り継ごうとするとき、どのような方法があるでしょうか。過去の出来事を“未来に起こりうる”こととして想像することも、ひとつの方法です。知らないことを知ろうとするとき、“歴史する”実践方法やそれを伝える表現の仕方もさまざまです。この本では、写真を撮る、絵を描く、小説や漫画を書く、映像、音楽、演劇、工芸、彫刻、アプリを作るなど多彩な表現で歴史実践をしている表現者たちが、どのように思考をめぐらせ、ことばを選び、戦争をえがこうとしているのかを知りたいと思いました。
目次
- 逃れようのないものへの違和感や怒り(小泉明郎)
- 不在を、どこまで“見る”ことができるか(諏訪敦)
- そこにいたであろう人を、みんな肯定したい(武田一義×高村亮)
- 不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと(遠藤薫)
- ニーナたち、マリヤンたちの“コイシイワ”(寺尾紗穂)
- 書くことでたどり着く、想像の外へ(土門蘭×柳下恭平)
- いつも間に合っていないし、いつも間に合っている(後藤悠樹)
- 失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体(小田原のどか)
- 四隻の船と、青森から航路をひらく(畑澤聖悟)
- 特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり(庭田杏珠×渡邉英徳)
「BOOKデータベース」 より