東電原発事故10年で明らかになったこと

書誌事項

東電原発事故10年で明らかになったこと

添田孝史著

(平凡社新書, 966)

平凡社, 2021.2

タイトル別名

東電原発事故 : 10年で明らかになったこと

タイトル読み

トウデン ゲンパツ ジコ 10ネン デ アキラカ ニ ナッタ コト

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注記

主な参考文献: p229-231

内容説明・目次

内容説明

2011年3月、福島第一原子力発電所事故発生から10年—。事故はなぜ起こったのか、津波と電源喪失は本当に防げなかったのか、どのように裁かれているのか、そしてなにが隠蔽されてきたのか。事故の責任追及、賠償の進捗状況は…。1万ページ以上におよぶ膨大な事故調査報告書や裁判記録をもとに、事故の深層、被害と裁判の現状を活写。直後から真相を追ってきた科学ジャーナリストが明かす史上最悪「レベル7」の事故の全体像。

目次

  • 第1章 福島第一原発で何が起きたのか(4号機爆発までの4日間;混乱した避難と情報隠し ほか)
  • 第2章 事故はなぜ防げなかったのか(2002年;2004年 ほか)
  • 第3章 事故の検証と賠償は進んだか—事故調と裁判(事故検証は適切か;高裁判決「国と東電に責任」 ほか)
  • 第4章 原発はいまどうなっているのか(国策だった半世紀;世界一になった福島第一 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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