家老の忠義 : 大名細川家存続の秘訣

書誌事項

家老の忠義 : 大名細川家存続の秘訣

林千寿著

(歴史文化ライブラリー, 519)

吉川弘文館, 2021.3

タイトル読み

カロウ ノ チュウギ : ダイミョウ ホソカワケ ソンゾク ノ ヒケツ

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注記

参考文献: p213-216

内容説明・目次

内容説明

戦国の荒波を乗り越え、肥後熊本藩主となった細川家。主君への忠義が絶対ではなかった時代、筆頭家老松井康之と息子興長は細川家存続にいかなる影響を与えたのか。主家と藩政の維持・発展に尽くした家老の姿を描く。

目次

  • 細川家を支えた家老の忠義—プロローグ
  • 家老への道のり
  • 政権移行期の松井康之
  • 御家第一主義の継承
  • 八代城主としての松井興長
  • 家老による藩主守り立て
  • 細川家を永続ならしめた康之と興長の生き方—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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