書誌事項

夢語り・夢解きの中世

酒井紀美著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2021.3

タイトル別名

夢語り夢解きの中世

タイトル読み

ユメガタリ ユメトキ ノ チュウセイ

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注記

朝日新聞社 2001年刊の再刊

中世において夢は現実であり未来だった。人びとは夢の告げを信頼し、生きる目標とした。夢を見ることに努め、夢を語りあった。日記や物語などに登場する夢の話を読み解き、中世の心象風景を描き出す。

内容説明・目次

内容説明

中世において、夢は現実であり未来だった。人びとは夢の告げを信頼して行動の指針、生きる目標とした。夢を見ることに努め、夢を語りあった。日記や物語などに登場する夢の話を読み解き、中世の心象風景を描き出す。

目次

  • 1 夢を乞う
  • 2 夢あわせ
  • 3 夢語りの禁止
  • 4 夢語り共同体
  • 5 夢と死者
  • 6 夢の記録
  • 7 夢と塔
  • 8 将軍の夢

「BOOKデータベース」 より

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