知られざる拓北農兵隊の記録

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知られざる拓北農兵隊の記録

鵜澤希伊子編著

高文研, 2021.2

タイトル読み

シラレザル タクホク ノウヘイタイ ノ キロク

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注記

1945年7月、集団疎開の戦災者たちが北海道に入植した「拓北農兵隊」。約束の家も農地も電気も水道もない開拓地の過酷な環境で、戦後をいかに生きたのか。知られざる棄民政策に体験者20名の証言記録で光を当てる。

内容説明・目次

内容説明

“知っていますか、「拓北農兵隊」のこと”日本の敗戦を挟んで凍てる大地に集団疎開の戦災者たちが、苦難の開拓に果敢に挑んだ歴史の証言!

目次

  • 1章 拓北農兵隊とは(『知られざる拓北農兵隊の記録』によせて;知られざる拓北農兵隊—横浜大空襲の体験から;拓北農兵隊(農民団)町村別受入地・戸数一覧)
  • 2章 ドキュメント・拓北農兵隊(白雲を眺めて;戦後北海道の開拓;開拓者の娘としての一三年 ほか)
  • 3章 北海道各地に入植した人々が語る拓北農兵隊(世田ヶ谷部落;拓北農兵隊手稲分隊の入植の経過と苦悩;「一四歳で拓北農兵隊の一員として」曙の地に入植 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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