大伴旅人
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大伴旅人
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻309])
吉川弘文館, 2021.3
- タイトル読み
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オオトモノ タビト
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
大伴氏略系図: p257
略年譜: p260-266
参考文献: p267-280
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
飛鳥・奈良時代の歌人・政治家。『万葉集』に多くの作品を残す。家持の父として有名だが、古来の名族大伴氏の中核で高級官人としての活躍はあまり知られていない。栄達の過程、藤原氏との確執、大宰府への下向、山上憶良との交友などを、歌とともに辿る。個人の内奥の心情を表出した歌の世界を切り開き、「文章の力」を信じた生涯を明らかにする。
目次
- 第1 大宰師になるまで
- 第2 筑紫下向と亡妻
- 第3 長屋王の変と旅人の苦悩
- 第4 集団詠の展開
- 第5 帰京
- 第6 大納言大伴旅人とその死
「BOOKデータベース」 より