危機の世界史
著者
書誌事項
危機の世界史
文藝春秋, 2021.2
- タイトル別名
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The end is always near : humanity vs the Apocalypse, from the Bronze Age to today
- タイトル読み
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キキ ノ セカイシ
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注記
参考文献: p278-285
内容説明・目次
内容説明
パンデミックに蹂躙される世界を誰が想像しただろうか。現代文明が崩壊し、都市が廃墟になる未来を考えられるだろうか。しかし歴史を見れば、世の中がひっくり返り、終末が近づいた時代は何度もあった。青銅器文明の崩壊。巨大帝国アッシリアやローマの消滅。黒死病による人類の半数の死滅。核戦争寸前だった2週間。人気ポッドキャスターが名調子で描き出す、ドラマチックな「危機の時代」の数々からは、今ここにある危機を生き抜くヒントが見えてくる。
目次
- 第1章 厳しい時代が強い人間をつくるのか?
- 第2章 子どもたちの受難
- 第3章 青銅器文明崩壊の謎
- 第4章 アッシリアの罪と罰
- 第5章 ローマと蛮族のめぐる因果
- 第6章 パンデミックの序章
- 第7章 生きるか死ぬかの核時代
- 第8章 地獄への道
「BOOKデータベース」 より