自傷行為への学校での対応 : 援助者と当事者の語りから考える

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自傷行為への学校での対応 : 援助者と当事者の語りから考える

坂口由佳著

新曜社, 2021.2

タイトル読み

ジショウ コウイ エノ ガッコウ デノ タイオウ : エンジョシャ ト トウジシャ ノ カタリ カラ カンガエル

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注記

引用文献: p252-260

内容説明・目次

内容説明

自傷行為という秘密を抱えた生徒、自殺の危険から対応に苦慮する学校。実態の緻密な調査から、両者の視点をつなぐ望ましい対応、期待される学校の体制を探る。

目次

  • 第1部 自傷行為をとりまく現状(自傷行為とは何か;中学生・高校生の自傷行為と対応の実態;望ましい対応の在り方を考えるために)
  • 第2部 「学校」側の視点—自傷行為をする生徒にどう対応するか(教職員の対応の実態とその背景;教師の関わりと体験の理解;養護教諭の関わりと体験の理解)
  • 第3部 「生徒」側の視点—自傷行為への学校の対応をどう受け止めているか(ブログからみる自傷行為経験者の体験;自傷行為経験者の体験の振り返り—語り手1;自傷行為経験者の体験の振り返り—語り手2)
  • 第4部 総括—援助者と自傷行為者の視点をつなぐ(望ましい対応の在り方とは)

「BOOKデータベース」 より

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