発表倫理 : 公正な社会の礎として

書誌事項

発表倫理 : 公正な社会の礎として

山崎茂明著

樹村房, 2021.3

タイトル別名

Publication ethics

発表倫理 : 公正な社会の礎として

タイトル読み

ハッピョウ リンリ : コウセイ ナ シャカイ ノ イシズエ トシテ

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注記

機関誌『あいみっく』連載「論文発表の倫理」から13編, 『病理と臨床』 (文光堂) から1編, 『ブリタニカ国際年鑑2015年版』 (ブリタニカ・ジャパン) から1編を転載したもの

引用・参考文献: p187-196

内容説明・目次

目次

  • 1部 研究環境の改善(科学研究目的の変化;繰り返される研究不正—求められる環境改善)
  • 2部 研究不正文献を可視化する(ミスコンダクト文献を可視化する;論文発表から見たミスコンダクト;医中誌Webから見た国内ミスコンダクト文献の分析)
  • 3部 発表倫理の展開(生命倫理から発表倫理;発表倫理から論文の書き方を再考する;Honest errorから研究の誠実性を考える)
  • 4部 事例から問う(訂正記事を透明化する;研究公正局の不正調査手順モデルから学ぶ;同等の寄与は受容されるか)
  • 5部 歴史を振り返って(ランセット誌の発刊と社会改良家トーマス・ウェイクリー;メディカル・フィジカル誌の創刊と王立協会誌に却下されたジェンナー論文;ラッシュとコールドウェルの盗用をめぐる確執;健全な研究環境を目指して)

「BOOKデータベース」 より

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