貨幣の統合と多様性のダイナミズム
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貨幣の統合と多様性のダイナミズム
晃洋書房, 2021.2
- タイトル読み
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カヘイ ノ トウゴウ ト タヨウセイ ノ ダイナミズム
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 歴史における貨幣へのまなざし / 岩橋勝, 西村雄志著
- 深津の市の尼御前の割符 / 井上正夫著
- 中近世移行期における貨幣使用と相場 / 稲吉昭彦著
- 一五七〇年前後日本における精銭と低銭 / 川戸貴史著
- 近世貨幣の多様性と統合化 / 岩橋勝著
- 「前期山田羽書」期の山田羽書の実像に関する一考察 / 千枝大志著
- 江戸中期からの金銭相場の動きをどのように理解するか / 鹿野嘉昭著
- 太宰春台の貨幣論における素材観 / 高木久史著
- 近世瀬戸内海島嶼部の貨幣と地域社会 / 古賀康士著
- 天保通宝の鋳造高について / 安国良一著
- 年貢貢納にみる貨幣の使われ方 / 藤井典子著
- 大和国における紙幣 / 加藤慶一郎著
- 紙幣統合への道程 / 鎮目雅人著
- 大モンゴルの小額貨幣 / 安木新一郎著
- 勝連城出土オスマン・ローマ貨幣の歴史的意義 / 名城邦夫著
- インド貨幣制度における金貨の役割 / 西村雄志著
- 貨幣考古学と経済史研究 / 櫻木晋一著
内容説明・目次
内容説明
歴史において国家はたえず貨幣の統合化をめざし、自らの権力の強化に利用してきた。貨幣もまた国家によりその価値の裏付けを得てきたが、経済の構造変動により多様化が不可避となり、国家権力弱体化につながった。近未来の暗号通貨なども見据えて、長年活動を継続している貨幣史研究会による、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果を結集。
目次
- 歴史における貨幣へのまなざし
- 第1部 日本中世(深津の市の尼御前の割符—中世替銭の応用技術;中近世移行期における貨幣使用と相場 ほか)
- 第2部 日本近世・近代(近世貨幣の多様性と統合化;「前期山田羽書」期の山田羽書の実像に関する一考察—新出初期山田羽書(慶長年間後半)の検討を主軸として ほか)
- 第3部 外国史(大モンゴルの小額貨幣—ジョチ朝(キプチャク・ハン国)における銀貨・銅貨交換比率について;勝連城出オスマン・ローマ貨幣の歴史的意義—西洋貨幣史の視点から ほか)
- 第4部 貨幣考古学(貨幣考古学と経済史研究—この二〇年間の軌跡)
「BOOKデータベース」 より
