書誌事項

歴史のなかの地震・噴火 : 過去がしめす未来

加納靖之 [ほか] 著

東京大学出版会, 2021.3

タイトル別名

Earthquakes and volcanic eruptions in Japanese history : lessons from the past for the future

歴史のなかの地震噴火 : 過去がしめす未来

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ ジシン・フンカ : カコ ガ シメス ミライ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

その他の著者: 杉森玲子, 榎原雅治, 佐竹健治

引用文献・参考文献: 巻末p7-13

内容説明・目次

内容説明

3・11の津波は平安時代にも起きていた!東大史料編纂所×東大地震研究所—地震学と歴史学双方からのアプローチで過去の災害を読み解き、未来に備える。東大駒場の人気講義。

目次

  • はじめに 過去の地震・噴火を読み解く
  • 1章 東北の地震(東日本大震災の地震と津波;平安前期の火山噴火と地震;三陸地方の歴史地震)
  • 2章 南海トラフの地震(南海トラフの巨大地震—その繰り返しの歴史を概観する;古代・中世の南海トラフの地震;宝永の地震と富士山噴火;安政の地震;地震発生の長期予測と被害予測)
  • 3章 連動する内陸地震(熊本地震と兵庫県南部地震;天正地震;文禄畿内地震;文禄豊後地震)
  • 4章 首都圏の地震(関東地方の地震のタイプと大正関東地震;中世の相模トラフの地震;元禄関東地震;安政江戸地震;関東地震の繰り返しと長期評価)
  • 5章 歴史地震研究の歩みとこれから(地震史料集の編纂と歴史地震学の歩み;史料を用いた地震研究の本格化;阪神・淡路大震災を経験して)

「BOOKデータベース」 より

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