コンテクストの読み方 : コロナ時代の人文学

書誌事項

コンテクストの読み方 : コロナ時代の人文学

千葉一幹著

(人文知の復興, 1)

NTT出版, 2021.3

タイトル読み

コンテクスト ノ ヨミカタ : コロナ ジダイ ノ ジンブンガク

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注記

参考文献: p258-261

内容説明・目次

内容説明

ポスト・トゥルースの時代、人文学にできることは何か。一つの事象をさまざまなコンテクスト=文脈から読み解く文学研究の技法を知ることで、私たちの思考はより豊かに、深みを増す。ジュネット、フロイト、ブルデューなどの解釈をもとに、いまふたたび注目される文学・漫画・映画を取り上げ、多様な“読み”の方法論を紹介する。

目次

  • 1部 多様な“読み”の方法論—コンテクスト理解のために(実証主義的方法—夏目漱石『吾輩は猫である』;記号学;ナラトロジー;精神分析的批評;精神分析で作品を読み解く ほか)
  • 2部 文学をふかく読むこと—漱石とともに考える(漱石と倫理—文学の幼年時代;漱石をめぐる対話)

「BOOKデータベース」 より

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