ヒーラ細胞の数奇な運命 : 医学の革命と忘れ去られた黒人女性
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書誌事項
ヒーラ細胞の数奇な運命 : 医学の革命と忘れ去られた黒人女性
(河出文庫, [ス4-1])
河出書房新社, 2021.3
- タイトル別名
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The immortal life of Henrietta Lacks
不死細胞ヒーラ : ヘンリエッタ・ラックスの永遠 (とわ) なる人生
- タイトル読み
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ヒーラ サイボウ ノ スウキナ ウンメイ : イガク ノ カクメイ ト ワスレサラレタ コクジン ジョセイ
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注記
講談社2011年刊の改題、加筆・修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
年表: p569-575
内容説明・目次
内容説明
若くして癌で亡くなった黒人女性ヘンリエッタ・ラックス。彼女の同意なしに採取された細胞は、世界初の“不死化したヒト細胞”となった。彼女の死後も生きつづける細胞は“HeLa”と名付けられ、医学に多大な貢献をした。一方で、彼女自身の名前は隠され、遺族も事実を長年知らされることはなかった—。医学・倫理・人種・信仰などをめぐる衝撃のベストセラー・ノンフィクション。
目次
- 第1部 生(運命の検査—一九五一年;クローヴァー—一九二〇年〜一九四二年;診断と治療—一九五一年 ほか)
- 第2部 死(嵐—一九五一年;ヒーラ工場—一九五一年〜一九五三年;ヘレン・レイン—一九五三年〜一九五四年 ほか)
- 第3部 永遠なる命(「生きてるんだって!」—一九七三年〜一九七四年;せめてすべきこと—一九七五年;「ぼくの脾臓を売っていいなんて誰が言った?」—一九七六年〜一九八八年 ほか)
「BOOKデータベース」 より