沖縄児童文学の水脈

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沖縄児童文学の水脈

齋木喜美子著

関西学院大学出版会, 2021.3

タイトル読み

オキナワ ジドウ ブンガク ノ スイミャク

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注記

略年表: p336-354

内容説明・目次

目次

  • 本書刊行の意義と目的—沖縄の近代化と児童文化活動
  • 第1部 戦前の児童文学—日本本土における「沖縄」の発信(伊波南哲の児童文学;国民教化と児童文学—「久松五勇士」を手がかりに;山之口貘の児童文学)
  • 第2部 占領期の児童文学—日本統治下の「台湾」と米国占領下の「沖縄」(川平朝申の児童文学;古藤実冨の児童文学;瀬底ちずえの児童文学—『守礼の光』(琉球列島米国高等弁務官府)を通して)
  • 第3部 日本本土復帰と児童文学—南洋群島・日本本土・沖縄(絵本作家・儀間比呂志における「南洋群島」の系譜;儀間比呂志の児童文学—「沖縄絵本」を読み解く;戦後の児童文学における「南」—赤松俊子(丸木俊)と儀間比呂志の場合)
  • 沖縄児童文学の水脈を可視化する

「BOOKデータベース」 より

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