農村政策の変貌 : その軌跡と新たな構想
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農村政策の変貌 : その軌跡と新たな構想
農山漁村文化協会, 2021.3
- タイトル別名
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農村政策の変貌 : その軌跡と新たな構想
- タイトル読み
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ノウソン セイサク ノ ヘンボウ : ソノ キセキ ト アラタナ コウソウ
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注記
小さな拠点、ふるさと納税、過疎法など、日本の農村政策について幅広く、かつ現場の取組みを詳細に紹介しながら解析する。ポストコロナ社会を見据えた地方・農村政策論。著者の2000年から2020年までの論文をまとめる。
収録内容
- 農村問題の理論と政策
- 農村問題の構図
- 集落の動態
- 制度形成の背景と特徴
- 制度の成果と実践的課題
- 地域農政としての制度
- 直接支払いとしての制度
- 農村政策の模索
- 地域振興一括交付金
- 新しい集落対策
- 「小さな拠点」の形成
- 新しい過疎法
- 地方分権改革と市町村合併
- ふるさと納税
- 地方創生の論点
- 田園回帰
- 地域おこし協力隊
- 関係人口と「にぎやかな過疎」
- ポスト・コロナ社会と農村
内容説明・目次
内容説明
国土の均衡ある発展と中央・地方の格差是正、新型コロナの突出にも見られる東京圏一極集中弊害の解消、分散型社会の形成等、ポスト・コロナ社会を見据えた地方・農村政策論。
目次
- 第1部 農村問題の理論と政策—その枠組みと再生への展望
- 第2部 農村の変貌(農村問題の構図;集落の動態—2000年農業センサス分析)
- 第3部 中山間地域等直接支払制度の形成・展開・課題(制度形成の背景と特徴;制度の成果と実践的課題 ほか)
- 第4部 農村政策の模索と展開—動き出した諸政策(農村政策の模索;地域振興一括交付金—民主党政権下の模索 ほか)
- 第5部 地方創生下の農村—動き出す人びとと地域(地方創生の論点;田園回帰 ほか)
「BOOKデータベース」 より