ナチ時代に旧約聖書を読む : フォン・ラート講演集
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ナチ時代に旧約聖書を読む : フォン・ラート講演集
教文館, 2021.3
- タイトル別名
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ナチ時代に旧約聖書を読む : フォンラート講演集
- タイトル読み
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ナチ ジダイ ニ キュウヤク セイショ オ ヨム : フォン ラート コウエンシュウ
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注記
著者が主として1934年以降に行った講演を編集・翻訳したもの
収録内容
- ゲアハルト・フォン・ラート自分自身について語る
- アブラハム・イサク・ヤコブの神
- 旧約聖書
- 旧約聖書が持つ不変的な意義
- 旧約聖書における生と死についての信仰証言
- 旧約聖書における聖書解釈の諸問題
- なぜ教会は旧約聖書を教えるのか
- イェーナ時代のG・フォン・ラート / 荒井章三著
- 『神の使信』〈『ドイツ・キリスト者〈ナチ〉版新約聖書』〉について / 荒井章三著
- 旧約聖書を通してのキリスト教入門 / アルト, ベークリヒ, フォン・ラート述
内容説明・目次
内容説明
神学者は「告白的状況」に立って、命を賭けて闘わなければならない!反ユダヤ主義を公然と掲げ、旧約聖書を排斥しようとしたナチ時代に、キリスト教会における旧約聖書の重要性と新約聖書との内的関係の必然性を学的に一貫して主張した、旧約聖書学者フォン・ラートの珠玉の講演集。
目次
- ゲアハルト・フォン・ラート自分自身について語る‐一九六八年
- G・フォン・ラート講演集(アブラハム・イサク・ヤコブの神‐一九三四年;旧約聖書—ドイツの人々に対する神の言葉‐一九三七年;旧約聖書が持つ不変的な意義‐一九三七年;旧約聖書における生と死についての信仰証言‐一九三八年;旧約聖書における聖書解釈の諸問題‐一九三八年;なぜ教会は旧約聖書を教えるのか‐一九三九年)
「BOOKデータベース」 より