画家たちのパートナー : その愛と葛藤
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書誌事項
画家たちのパートナー : その愛と葛藤
論創社, 2021.4
- タイトル別名
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Painters and their partners
画家たちのパートナー : その愛と葛藤
- タイトル読み
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ガカ タチ ノ パートナー : ソノ アイ ト カットウ
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注記
主要参照文献: p337-343
内容説明・目次
内容説明
名作の裏に描かれた私生活のドラマ!冷え切ったセザンヌの夫婦仲、ふたりの妻に支えられたモネ、女ゆえの茨の道を歩んだモリゾ、遙か南の島に性の楽園を見い出したゴーガン…フランス印象派中心に15人の画家たちの愛憎・悲喜こもごも、興味深いエピソードから読み解く、その芸術の真髄。
目次
- ヴィジェ=ルブラン—王妃マリー・アントワネットに愛された美貌の女流画家
- カウフマン—名声と失意の女流“歴史画家”
- グルーズ—悪妻に悩まされ続けた風俗画家
- ダヴィド—激動の時代に君臨した巨匠
- アングル—保守・伝統主義を貫いた“良き夫”
- マネ—フランス近代絵画の先駆けとなったパリジャン
- モネ—生活の苦しさ、創作の苦しさを支えたふたりの妻
- ルノワール—多くの女性を愛し描いた「バラ色の人生」の画家
- モリゾ—男社会の制約に悩みながらも、“最も純粋な印象派”を貫いた紅一点
- ピサロとシスレー(ピサロ—長年貧困に苦しんだ、印象派の「農民画家」;シスレー—終始不遇な人生だった“晴の日”の画家)
- モローとシャヴァンヌ
- セザンヌ—絵画においては人もリンゴも同価値と見做した“不器用な天才”
- ゴーガン—都会を捨て、未開の“楽園”に創造の源泉をもとめて
「BOOKデータベース」 より