鉄道と政治 : 政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ
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書誌事項
鉄道と政治 : 政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ
(中公新書, 2640)
中央公論新社, 2021.4
- タイトル別名
-
政友会自民党の利益誘導から地方の自立へ
- タイトル読み
-
テツドウ ト セイジ : セイユウカイ、ジミントウ ノ リエキ ユウドウ カラ チホウ ノ ジリツ エ
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注記
参考文献: p297-301
内容説明・目次
内容説明
かつて鉄道は、地方に近代化をもたらしてくれるものだった。「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を引き込んだ。不自然な路線や駅の配置が各地に見られるのはその結果でもある。だが、鉄道を国に強請る時代は終わった。国と地方との関係が変わった今、リニア、都市交通などの整備はどうあるべきか。明治以来の政治家・政党と交通政策の変遷を概説し、これからを展望する。
目次
- 第1部 政治と交通インフラ(長崎新幹線と佐賀県;中央リニア新幹線と静岡県)
- 第2部 国・地方・民間(明治時代の政治と鉄道;都市鉄道の揺籃;大正デモクラシーから太平洋戦争まで;終戦から高度経済成長へ;高度経済成長の終焉;新自由主義の時代)
- 第3部 新しい潮流(インフラ整備における地方政治のプレゼンスの高まり;国の役割と地方分権)
「BOOKデータベース」 より