中世ヨーロッパ : ファクトとフィクション

書誌事項

中世ヨーロッパ : ファクトとフィクション

ウィンストン・ブラック著

平凡社, 2021.4

タイトル別名

The middle ages : facts and fictions

タイトル読み

チュウセイ ヨーロッパ : ファクト ト フィクション

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注記

原著(ABC-Clio, 2019)の翻訳

さらに詳しく知るために: 各章末

監訳: 大貫俊夫

内容説明・目次

内容説明

中世は暗黒時代だった…中世の人々は地球は平らだと考えた…中世の人々は魔女を信じ火あぶりにした…ペスト医師は鳥のクチバシ型マスクをかぶっていた…すべて嘘だった。中世ヨーロッパに関する名だたるフィクション(虚構)11点を検証する。

目次

  • 第1章 中世は暗黒時代だった
  • 第2章 中世の人々は地球は平らだと思っていた
  • 第3章 農民は風呂に入ったことがなく、腐った肉を食べていた
  • 第4章 人々は紀元千年を恐れていた
  • 第5章 中世の戦争は馬に乗った騎士が戦っていた
  • 第6章 中世の教会は科学を抑圧していた
  • 第7章 一二一二年、何千人もの子どもたちが十字軍遠征に出立し、そして死んだ
  • 第8章 ヨハンナという名の女教皇がいた
  • 第9章 中世の医学は迷信にすぎなかった
  • 第10章 中世の人々は魔女を信じ、火あぶりにした
  • 第11章 ペスト医師のマスクと「バラのまわりを輪になって」は黒死病から生まれた

「BOOKデータベース」 より

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