なりすまし : 正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験

書誌事項

なりすまし : 正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験

スザンナ・キャハラン著 ; 宮﨑真紀訳

(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ, 3-16)

亜紀書房, 2021.5

タイトル別名

The great pretender

なりすまし : 正気と狂気を揺るがす精神病院潜入実験

タイトル読み

ナリスマシ : ショウキ ト キョウキ オ ユルガス セイシン ビョウイン センニュウ ジッケン

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内容説明・目次

内容説明

正気と狂気の違いは、いったいどこにあるのか?精神医療は、正気と狂気の境界をどのように区別してきたのだろうか?誤診断、医療ミス、不足する医療資源…精神医療を取り巻く諸矛盾を徹底的な取材で浮き彫りにすると共に、1973年に行われた衝撃の医療潜入実験「ローゼンハン実験」の真相を探る、スリリングなノンフィクション!

目次

  • 第1部(鏡像;ネリー・ブライ ほか)
  • 第2部(デヴィッドの本質;「ゆっくり進め、場合によっては足踏みのままでもいい」 ほか)
  • 第3部(潜入する;…結局、人が正気かどうかわかるのは正気でない人だけだ ほか)
  • 第4部(真実の追求者;「ほかの疑問はすべてここから生まれる」 ほか)
  • 第5部(脚注;「すべては君の頭の中に」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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