子ども・若者支援のパラダイムデザイン : "第三の領域"と専門性の構築に向けて
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子ども・若者支援のパラダイムデザイン : "第三の領域"と専門性の構築に向けて
かもがわ出版, 2021.5
- Other Title
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A paradigm design for children and youth services in japan : constructing 'the Third institution' and professionalism
子ども若者支援のパラダイムデザイン : 第三の領域と専門性の構築に向けて
- Title Transcription
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コドモ ワカモノ シエン ノ パラダイム デザイン : ダイ3 ノ リョウイキ ト センモンセイ ノ コウチク ニ ムケテ
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参考文献: p198-209
Contents of Works
- 子ども・若者支援における概念整理
- 「第三の領域」と「社会教育的支援」概念
- 子ども・若者期を支援する包括的な「第三の領域」の欠損の背景
- 子ども・若者支援の歴史的理解
- 自立について
- 居場所、アニマシオン、自尊感情
- 対話の意義と役割
- 子ども・若者支援領域の言語化をめざして
- 子ども・若者支援に従事する者の専門性試論
- social〈社会的〉な視点から見た子ども・若者支援
- 本書のまとめ
Description and Table of Contents
Description
いま、日本の子ども・若者が直面している課題に対応できる仕組み・構造の不在という現実を、包括的な“第三の領域”、支援する専門職、それらを支える学問領域、そして、支援における権利性の欠損として捉え、ここからどのような社会を再構築していくのか、実践者たちとともに新たな枠組みを構想する。
Table of Contents
- 子ども・若者支援における概念整理—支援、ケアとの関連において
- 第1部 “第三の領域”概念と欠損の背景(「第三の領域」と「社会教育的支援」概念—ドイツにおける議論を中心に;子ども・若者期を支援する包括的な「第三の領域」の欠損の背景;子ども・若者支援の歴史的理解—「学問」領域の欠損)
- 第2部 子ども・若者支援の基礎概念—居場所、自尊感情、対話、自立(自立について—自立の五側面;居場所、アニマシオン、自尊感情;対話の意義と役割)
- 第3部 子ども・若者支援の専門性(子ども・若者支援領域の言語化をめざして—専門性の欠損への対抗;子ども・若者支援に従事する者の専門性試論;補論social(社会的)な視点から見た子ども・若者支援)
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