書誌事項

高木市之助 : 文藝論の探求

高田祐彦著

(近代「国文学」の肖像 / 安藤宏, 鈴木健一, 高田祐彦編, 第5巻)

岩波書店, 2021.4

タイトル読み

タカギ イチノスケ : ブンゲイロン ノ タンキュウ

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注記

主要参考文献: p137-139

高木市之助年譜: p141-147

内容説明・目次

内容説明

文学の本質を問い続けた「文学の鬼」。独自の構想から古代の文学像を捉え、文藝論的研究の広がりのなかで、文学の本質を問い続けた高木市之助。その生涯と学問的業績を時代のなかに描き出す。

目次

  • 略伝
  • 第1章 文藝の本質と研究(文藝の基本的性格;文藝の形とジャンル;研究とは何か)
  • 第2章 叙事と抒情をめぐって(英雄時代と叙事詩;抒情詩とその問題;短歌を支える力 ほか)
  • 第3章 自然・環境・風土(自然と環境;万葉の環境—清なるもの;「みやこ」の成立 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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