書誌事項

命に「価格」をつけられるのか

ハワード・スティーヴン・フリードマン著 ; 南沢篤花訳

慶應義塾大学出版会, 2021.4

タイトル別名

Ultimate price : the value we place on life

命に価格をつけられるのか

タイトル読み

イノチ ニ カカク オ ツケラレル ノカ

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注記

原著 (University of California Press, c2020) の翻訳

より知りたい人のための読書案内: 巻末p5-6

内容説明・目次

内容説明

あなたの命には「値札」が付いている。テロ犠牲者の補償、生命保険の受取金、殺人事件の賠償…誰がいつどうやって決めているのか。

目次

  • 第1章 お金か命か?
  • 第2章 2つのタワーが崩れるとき—9・11同時多発テロの場合
  • 第3章 司法に正義はあるか?—法律と裁判における命の価格づけ
  • 第4章 水のなかのわずかなヒ素—規制機関による命の価値評価
  • 第5章 誰の財布で利益を最大化するか?—企業による命の計算と労働市場
  • 第6章 祖父のように死にたい—生命保険で命の値札はどう決まるのか
  • 第7章 若返りたい—健康の価値と医療保険
  • 第8章 子育てをする余裕はあるか?—出産の選択と子どもの命
  • 第9章 壊れた計算機—バイアスがもたらす問題
  • 第10章 次にどうするか?—命の価格のつけ方

「BOOKデータベース」 より

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