命に「価格」をつけられるのか
著者
書誌事項
命に「価格」をつけられるのか
慶應義塾大学出版会, 2021.4
- タイトル別名
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Ultimate price : the value we place on life
命に価格をつけられるのか
- タイトル読み
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イノチ ニ カカク オ ツケラレル ノカ
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命に「価格」をつけられるのか
2021.4.
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2021.4.
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命に「価格」をつけられるのか
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注記
原著 (University of California Press, c2020) の翻訳
より知りたい人のための読書案内: 巻末p5-6
内容説明・目次
内容説明
あなたの命には「値札」が付いている。テロ犠牲者の補償、生命保険の受取金、殺人事件の賠償…誰がいつどうやって決めているのか。
目次
- 第1章 お金か命か?
- 第2章 2つのタワーが崩れるとき—9・11同時多発テロの場合
- 第3章 司法に正義はあるか?—法律と裁判における命の価格づけ
- 第4章 水のなかのわずかなヒ素—規制機関による命の価値評価
- 第5章 誰の財布で利益を最大化するか?—企業による命の計算と労働市場
- 第6章 祖父のように死にたい—生命保険で命の値札はどう決まるのか
- 第7章 若返りたい—健康の価値と医療保険
- 第8章 子育てをする余裕はあるか?—出産の選択と子どもの命
- 第9章 壊れた計算機—バイアスがもたらす問題
- 第10章 次にどうするか?—命の価格のつけ方
「BOOKデータベース」 より