リベラル国家と宗教 : 世俗主義と翻訳について
著者
書誌事項
リベラル国家と宗教 : 世俗主義と翻訳について
人文書院, 2021.4
- タイトル別名
-
Secular translations : nation-state, modern self, and calculative reason
- タイトル読み
-
リベラル コッカ ト シュウキョウ : セゾク シュギ ト ホンヤク ニツイテ
大学図書館所蔵 全94件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2017年4月にコロンビア大学で行ったルース・ベネディクト講義に若干の加筆をしたもの
原著 (Columbia University Press, 2018) の全訳
内容説明・目次
内容説明
近代リベラル国家の原理とされる宗教と政治の分離。しかし、それは本当に可能なのか。著者は、宗教と世俗の根源的で複雑な絡み合いに目を凝らし、「翻訳」概念を導きの糸としてその関係を解きほぐしていく。平等概念の再考、宗教的言説の翻訳可能性と不可能性の意味、国民国家の問い直しなどをめぐって、宗教学のみならず政治学、哲学、人類学など多様な知を横断し、深き射程が示される、碩学の到達点。
目次
- 第1章 世俗的平等と宗教的言語
- 第2章 翻訳と感覚ある身体
- 第3章 仮面・安全・数の言語
「BOOKデータベース」 より