東京で見つける江戸 : カラー版

書誌事項

東京で見つける江戸 : カラー版

香原斗志著

(平凡社新書, 975)

平凡社, 2021.5

タイトル別名

東京でみつける江戸

カラー版東京で見つける江戸

タイトル読み

トウキョウ デ ミツケル エド : カラーバン

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注記

「GQ Japan Web」(2019年12月~2021年3月) に掲載された「東京でみつける江戸」を、大幅に加筆・修正したもの

主要参考文献: p233-237

内容説明・目次

内容説明

明治維新、関東大震災、空襲、オリンピック、バブルなどで街が何度も破壊され、江戸時代の建物のほとんどが失われたと思われている東京。しかし探してみれば、そこかしこに遺構が残っている。東大赤門、後楽園、浜離宮、寛永寺、明治神宮、そして江戸城…。都心を中心に残る江戸の旧跡を網羅、カラー写真多数で紹介。都会で「江戸遺産」を見つける時間散歩に出かけよう。

目次

  • 第1章 江戸城を外から眺める(江戸城の外郭を一周する;江戸城の内郭を一周する—北の丸 ほか)
  • 第2章 意外に見つかる武士の町の名残(大名屋敷の周囲に残る石垣;いまに残る大名屋敷の建造物 ほか)
  • 第3章 震災、戦災を生きのびた寺社(将軍家の菩提寺;将軍家ゆかりの寺 ほか)
  • 第4章 東京は江戸の土木遺産(海と付け替えられた川の跡;江戸をめぐっていた先進的水道網 ほか)
  • 第5章 東京の中枢に残る江戸城内を歩く(江戸城三の丸から「登城」する;江戸城本丸を歩く ほか)

「BOOKデータベース」 より

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