ナポレオンの柳 : 西洋人と柳、墓地、ピクチャレスク

書誌事項

ナポレオンの柳 : 西洋人と柳、墓地、ピクチャレスク

黒沢眞里子著

彩流社, 2021.5

タイトル別名

ナポレオンの柳 : 西洋人と柳墓地ピクチャレスク

タイトル読み

ナポレオン ノ ヤナギ : セイヨウジン ト ヤナギ、ボチ、ピクチャレスク

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内容説明・目次

内容説明

ナポレオンは52年の生涯をセントヘレナ島で終えた。「ナポレオンの柳」については日本ではほとんど知られていない。終の住処でナポレオンが「柳」と出会った事実こそ叙事詩的生涯を締めくくる幸運な出会いだった。著者は米国の墓地研究者として古い墓地を訪れ、多くの墓石に柳を見つけた。柳は墓石に描かれただけではなく多くが植えられていた。なぜ米国の墓地で多く目にするのか。その疑問が「柳」研究の出発点となったのだった。

目次

  • 第1部 ナポレオンの柳(西洋人と柳の文化誌;ナポレオンの柳)
  • 第2部 墓地と“ピクチャレスク”—「絵のように美しい」アメリカの墓地(田園墓地と“ピクチャレスク”な景観の創造;田園墓地の「進化」の先に見えてきたもの)

「BOOKデータベース」 より

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