日本森林行政史の研究 : 環境保全の源流

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日本森林行政史の研究 : 環境保全の源流

西尾隆著

東京大学出版会, 2021.5

増補新装版

Other Title

A history of Japan's forest administration : the origin of environmental conservation

山林局と「保続」政策 : 近代日本の森林政策と組織の制度化

Title Transcription

ニホン シンリン ギョウセイシ ノ ケンキュウ : カンキョウ ホゼン ノ ゲンリュウ

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Note

その他のタイトルは標題紙裏による

博士学位請求論文「山林局と『保続』政策 : 近代日本の森林政策と組織の制度化」 (国際基督教大学, 1985年提出) を改題・加筆したもの

Description and Table of Contents

Description

戦後改革に至るまでの森林行政を考察し、あるべき未来を展望する。初版刊行後の行政の動向も踏まえ、「補論　明日の森林ガバナンスに向けて」を追加収録、待望の復刊。

Table of Contents

  • 序章　対象と視角
  • 第１章　官民区分政策と山林局の設置—組織の創設
  • 第２章　国有林経営と「保続」哲学—組織内部への制度化
  • 第３章　公有林野問題と組織的協調—組織外部への制度化
  • 第４章　戦時林政と技術者運動—制度化した組織と危機
  • 第５章　戦後改革の意味—組織の再構築
  • 補論　明日の森林ガバナンスに向けて

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