万引き : 犯人像からみえる社会の陰
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万引き : 犯人像からみえる社会の陰
青弓社, 2021.5
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マンビキ : ハンニンゾウ カラ ミエル シャカイ ノ カゲ
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内容説明・目次
内容説明
換金率が高い商品をねらう常習犯、生活苦から食品に手を出す高齢者、遊び半分の高校生、幼い子どもに万引きさせる親、激増するマイバッグ万引き…。二十数年で5,000人以上の万引き犯を捕捉している敏腕Gメンが明かす驚きの手口と犯人像とは—。
目次
- 所轄警察署を疲弊させる万引き多発店舗の一日
- レジ袋有料化が生み出す歪んだ節約心
- コロナ禍のなかの万引き
- コロナ禍で急増する万引き店主の実態
- 映画をしのぐ万引き家族の実態
- 困窮と貧困—万引きせざるをえないような人たち
- 老女たちの悪事
- 外国人万引き事情
- 犯罪と迷惑行為の境界線
- 従業員の裏切り—頻発する内部不正の実態
- 万引きする女たち
- 少年万引きから考えるガラウケの重要性
「BOOKデータベース」 より