藤本卓教育論集 : 「教育」「学習」「生活指導」
著者
書誌事項
藤本卓教育論集 : 「教育」「学習」「生活指導」
鳥影社, 2021.5
- タイトル別名
-
藤本卓教育論集 : 教育学習生活指導
- タイトル読み
-
フジモト タカシ キョウイク ロンシュウ : キョウイク ガクシュウ セイカツ シドウ
大学図書館所蔵 件 / 全105件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
藤本卓著作一覧: p448-457
藤本卓年譜: p458-459
収録内容
- 悦ばしき"学び"、か?
- "パストラル・ケア"、その叢生と褪色
- 〈教え〉と〈育て〉のメタ・カリキュラムに向けて
- フランス語に「学習」という言葉は存在するか?
- "懐かしい言葉"になり逝くか?
- 「憶える」と「覚える」の区分について
- 〈制作〉と〈実践〉
- 生活指導実践は「学校」を問う
- 共同の世界に自治と集団の新生をみる
- 教育のレトリックの方へ
- 〈教育のレトリック〉のために
- 〈世代の自治〉の再発見へ
- 教育と世代間関係の問題
内容説明・目次
内容説明
竹内常一の生活指導論を読みひらき、“教育のレトリック”、“世代の自治”論などを提唱した20世紀論稿。城丸章夫と柳田國男を重合し、教育課程の全体構造を捉えんと、壮大な““教育”“学習”の並行シェーマ”の構築へと向かう21世紀論稿。
目次
- “教育”“学習”の並行シェーマ図
- 第1部(悦ばしき“学び”、か?—柳田國男における「マナブ」と「オボエル」の対照のトポスについて;“パストラル・ケア”、その叢生と褪色—英国公教育に“生活指導”の似姿を垣間見る;“教え”と“育て”のメタ・カリキュラムに向けて—戦後教育基礎論を“柳田國男”で賦活する;フランス語に「学習」という言葉は存在するか?—Apprendre/Apprentissageという語の理解について;“懐かしい言葉”になり逝くか?—教育学“術語”としての「生活指導」の向後について ほか)
- 第2部(“制作”と“実践”;生活指導実践は「学校」を問う—運動史に関わる若干の考察から;共同の世界に自治と集団の新生をみる—“公”でも“私”でもない“共”と“協”について;教育のレトリックの方へ—「竹内=生活指導論」の誘い;“教育のレトリック”のために ほか)
「BOOKデータベース」 より