文学と言語コーパスのマイニング
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文学と言語コーパスのマイニング
(テキストアナリティクス, 7)
岩波書店, 2021.6
- タイトル読み
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ブンガク ト ゲンゴ コーパス ノ マイニング
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注記
その他の著者: 土山玄, 孫昊, 劉雪琴, 李広微, 入江さやか
解析に使用した文献: 章末
参考文献: p217-233
内容説明・目次
内容説明
古文や現代文、話し言葉などを対象とする人文学研究において、近年、テキストアナリティクスが注目を集めている。『源氏物語』「宇治十帖」の著者問題、芥川龍之介や宇野浩二の文体の変遷、日本の方言分類分析など、文献研究に統計的手法を融合させた「計量文献学」における最新の研究成果をわかりやすく紹介した入門書。
目次
- 第1章 スタイロメトリー分析
- 第2章 古典文学の数理的研究と実例
- 第3章 『源氏物語』を中心とした平安文学の計量分析
- 第4章 リルケでテキストマイニング!
- 第5章 文学作品の代筆問題
- 第6章 計量文体学からたどる文体の変化
- 第7章 文学作品の模倣に関する計量的比較分析
- 第8章 コーパスにおけるモーラ情報を用いた日本の方言分類分析
「BOOKデータベース」 より