日本にとって中国とは何か
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日本にとって中国とは何か
(講談社学術文庫, [2662] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 12)
講談社, 2021.6
- タイトル別名
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中国の歴史
- タイトル読み
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ニホン ニトッテ チュウゴク トワ ナニカ
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注記
その他の著者: 鶴間和幸, 上田信, 葛剣雄, 王勇, 礪波護
原本: 講談社 2005年刊
参考文献: p403-417
日中交流史年表: p418-439
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
南北で異なる風土と膨大な人口は、どんな歴史の舞台を用意したか。漢族が子どもに最初に教える秩序とは。中国史の中に現れる日本の虚像と実像。いくつもの「小さな中国」から「大きな中国」が生まれ、「幻想の天下観」が「現実の世界観」へと転換する。有史以来の圧倒的な超大国である隣国の歴史から、何を学ぶか。日中の六人が論じるシリーズ最終巻。
目次
- 第1章 大自然に立ち向かって—環境・開発・人口の中国史
- 第2章 中国文明論—その多様性と多元性
- 第3章 中国人の歴史意識
- 第4章 世界史の中の中国—中国と世界
- 第5章 中国史の中の日本
- 第6章 日本にとって中国とは何か
「BOOKデータベース」 より