書誌事項

認知症に心理学ができること : 医療とケアを向上させるために

岩原昭彦, 松井三枝, 平井啓編

(心理学叢書)

誠信書房, 2021.6

タイトル読み

ニンチショウ ニ シンリガク ガ デキル コト : イリョウ ト ケア オ コウジョウ サセル タメ ニ

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注記

監修: 日本心理学会

ブックジャケット見返しに「心理学叢書15」とあり

引用文献あり

収録内容

  • 認知症医療における心理学の重要性 / 池田学著
  • 認知症における心理職の役割 / 松井三枝著
  • 認知症医療に心理学が果たしてきた役割 / 八田武志著
  • 認知症の人の意思決定サポート / 加藤佑佳, 成本迅著
  • 語られないことから認知症の人々を理解する / 緑川晶著
  • 認知症ケアにおいて大切なこと / 佐藤眞一著
  • 認知症の早期発見と早期介入 / 岩原昭彦著
  • 認知症の人と共生する社会の構築 / 大庭輝著
  • 医療心理学に長けた人材の育成 / 平井啓著

内容説明・目次

内容説明

心理学だからこそ見えてくる認知症の姿とは?“診断・治療”“支援・ケア”“保健・医療”における心理学の貢献。—共生と予防に向けた新たな視点を提供。

目次

  • 第1部 認知症の診断や治療における心理学的貢献(認知症医療における心理学の重要性—神経心理学的視点と心理的サポート;認知症における心理職の役割—心理的アセスメントを中心に;認知症医療に心理学が果たしてきた役割—過去・現在・未来を考える)
  • 第2部 認知症患者の支援に対する心理学的貢献(認知症の人の意思決定サポート;語られないことから認知症の人々を理解する;認知症ケアにおいて大切なこと—老年心理学からのアプローチ)
  • 第3部 認知症の保健・医療分野での心理学的貢献(認知症の早期発見と早期介入—新しい認知症予防の考え方;認知症の人と共生する社会の構築;医療心理学に長けた人材の育成)

「BOOKデータベース」 より

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