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図説不思議の国のアリス

桑原茂夫著

(ふくろうの本)

河出書房新社, 2021.6

  • : 新装版

タイトル別名

不思議の国のアリス : 図説

タイトル読み

ズセツ フシギ ノ クニ ノ アリス

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注記

ルイス・キャロル年譜 (1832-1898年): p120-127

ルイス・キャロルの著作, 関連参考文献: p127

本書の第一章・第二章は「アリスのティーパーティ」(河出文庫、1986年)を、第三章は「チェシャ猫はどこへ行ったか : ルイス・キャロルの写真術」 (河出書房新社、1996) を元に加筆・改稿したもの

内容説明・目次

内容説明

魅惑のワンダーランドの完全ガイドブック。チェシャ猫、ハートの女王などの奇妙な住人の紳士録から、ヴィクトリア朝の魅力的な文化が支える舞台裏まで、おかしな世界の出自を探り、奇妙な論理を読み解く本格的アリス読本。

目次

  • 序章 不思議の国への招待(『不思議の国のアリス』の成立;地下の国こそ不思議の国 ほか)
  • 第1章 アリスの「不思議の国」へ—『不思議の国のアリス』を読む(ウサギ紳士に誘い込まれたアリス、深い穴を落下;いきなり小さくなったアリス ほか)
  • 第2章 アリスの「鏡の国」へ—『鏡の国のアリス』を読む(アリス、鏡の国でチェスの駒を驚かせる;鏡を通して見ればちゃんと読める文字 ほか)
  • 第3章 アリスとキャロルと写真術(キャロルにとっての写真術;キャロルの時代の写真術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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