もう一度カウンセリング入門 : 心理臨床の「あたりまえ」を再考する

書誌事項

もう一度カウンセリング入門 : 心理臨床の「あたりまえ」を再考する

国重浩一著

日本評論社, 2021.7

タイトル別名

Rethinking the taken-for-granted psychotherapy with the paradigm of narrative therapy

カウンセリング入門 : もう一度 : 心理臨床のあたりまえを再考する

タイトル読み

モウ イチド カウンセリング ニュウモン : シンリ リンショウ ノ アタリマエ オ サイコウ スル

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注記

引用文献: p231-237

内容説明・目次

内容説明

さもなければ語られない、あなたの物語がある。カウンセリングは単なる問題解決の場ではない。ナラティヴ・セラピーのパラダイムから探究する「会話としてのカウンセリング」その可能性。

目次

  • 「あたりまえ」の再考—問題解決とは異なる会話
  • カウンセリングという場—自分の声を取り戻すこと
  • カウンセリングの会話
  • カウンセラーの立つ場所—社会、文化、そして言語
  • カウンセリングと言葉
  • ストーリーとして語りを聴く—「主訴」とは何か
  • 相手の言葉を受け取る—「傾聴」とは何か
  • 意味をめぐる語りへ—「共感」とは何か
  • アイデンティティをめぐる描写
  • カウンセリングの理論
  • カウンセラーを支えるご褒美
  • みずからの実践を振り返る

「BOOKデータベース」 より

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