形態論と語形成
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形態論と語形成
(「英文法大事典」シリーズ / Rodney Huddleston, Geoffrey K. Pullum著 ; 畠山雄二編集, 10)
開拓社, 2021.7
- タイトル別名
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The Cambridge grammar of the English language
Inflectional morphology and related matters
Lexical word-formation
- タイトル読み
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ケイタイロン ト ゴケイセイ
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形態論と語形成
2021.7.
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形態論と語形成
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注記
The Cambridge grammar of the English language (CGEL) の第18章 (Inflectional morphology and related matters) と第19章 (Lexical word-formation) の翻訳
その他の訳者: 伊藤たかね, 由本陽子, 澤田治, 川原功司
文献情報: p335-344
参考文献: p345-354
内容説明・目次
内容説明
語の形態の世界は、おそろしく複雑である。たとえば、aquariumのようにumで終わる語の複数形は、度肝を抜くほど複雑化している。本巻では、こういった英語の語形態の規則や原理が、ときに原著者たちの示唆に富む分析とともに、詳細に解説される。解説の中心となるのは、語の「屈折」および「語形成」である。本巻で英語の語の豊富な知識を得ることも楽しいが、なにより、その語を作り出す人間のすばらしさが実感できる一冊となっている。
目次
- 第1部 屈折形態論とそれに関する諸問題(はじめに;音韻およびつづりにおける一般性のある交替;段階性;名詞;動詞;音韻的弱化とリエゾン)
- 第2部 語彙的語形成(はじめに;周辺的な語形成プロセス;転換;複合語;英語の語彙的語形成の中核:主に派生)
「BOOKデータベース」 より