鬼と異形の民俗学 : 漂泊する異類異形の正体

書誌事項

鬼と異形の民俗学 : 漂泊する異類異形の正体

飯倉義之監修

ウェッジ, 2021.7

タイトル読み

オニ ト イギョウ ノ ミンゾクガク : ヒョウハク スル イルイ イギョウ ノ ショウタイ

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注記

本文執筆: 古川順弘

主要参考文献: p205-207

内容説明・目次

内容説明

現代に蘇る異類異形たち。酒呑童子、百鬼夜行、羅城門の鬼…日本人が長い歴史のなかで追いやった「鬼」なるものの正体とは?

目次

  • 第1章 鬼と異形の系譜—古典・伝説に現れた異類たちを読み解く(異形の怪物、ヤマタノオロチ—日本神話にみる鬼の原点;歴史に現れた原初の鬼たち—『日本書紀』の中の「まつろわぬ民」としての鬼 ほか)
  • 第2章 日本の闇に蠢く「異形のもの」列伝—異界からの訪問者を総覧する(土蜘蛛;仏教系の鬼 ほか)
  • 第3章 呪術者・異能者たちの群像—怪異と対峙した「鬼殺隊」の原像(陰陽師;修験者 ほか)
  • 第4章 鬼と出会える聖地—闇の民俗とパワースポットをめぐる(岩木山—シャーマンに霊感を授けた津軽の鬼が住まう;奥三河—夜を徹して行われる鬼の秘祭の里 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08563978
  • ISBN
    • 9784863102385
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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