鬼と異形の民俗学 : 漂泊する異類異形の正体
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鬼と異形の民俗学 : 漂泊する異類異形の正体
ウェッジ, 2021.7
- タイトル読み
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オニ ト イギョウ ノ ミンゾクガク : ヒョウハク スル イルイ イギョウ ノ ショウタイ
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注記
本文執筆: 古川順弘
主要参考文献: p205-207
内容説明・目次
内容説明
現代に蘇る異類異形たち。酒呑童子、百鬼夜行、羅城門の鬼…日本人が長い歴史のなかで追いやった「鬼」なるものの正体とは?
目次
- 第1章 鬼と異形の系譜—古典・伝説に現れた異類たちを読み解く(異形の怪物、ヤマタノオロチ—日本神話にみる鬼の原点;歴史に現れた原初の鬼たち—『日本書紀』の中の「まつろわぬ民」としての鬼 ほか)
- 第2章 日本の闇に蠢く「異形のもの」列伝—異界からの訪問者を総覧する(土蜘蛛;仏教系の鬼 ほか)
- 第3章 呪術者・異能者たちの群像—怪異と対峙した「鬼殺隊」の原像(陰陽師;修験者 ほか)
- 第4章 鬼と出会える聖地—闇の民俗とパワースポットをめぐる(岩木山—シャーマンに霊感を授けた津軽の鬼が住まう;奥三河—夜を徹して行われる鬼の秘祭の里 ほか)
「BOOKデータベース」 より